おはようございます。 つゆあけです。
先日ご紹介したチランジア ブルボーサを水苔に着生させることにしました。
いろいろな多肉植物を紹介している図鑑を読んでいたところ、つぎのようなコメントがありました。
風通しと水が大好き。水苔植えにすると調子がよい。
「多肉植物の名前」400がよくわかる図鑑 監修 飯島健太郎
これまではチランジア カプトメドゥーサエと一緒に流木に針金で固定していましたが、カプトメドゥーサエは銀葉種*1、ブルボーサは緑葉種*2であり、異なる環境を好む種がひとまとめになっている状況でした。なので、同じ流木に括り付けておくのもあまりよろしくないのかな、ということでブルボーサを水苔にお引越しさせることにしました。
*1 トリコーム(葉の表面の細かい毛)が多く、光の反射によって白色または銀色に見える。
日あたりを好み、乾燥に強い種が多いと言われている。
*2 トリコームが少なく葉が緑色に見える。乾燥に弱く、銀葉種よりもやや日陰を好む。
また、ブルボーサのようにツボ型のエアプランツは葉の根元に水が溜まって蒸れやすいので、あえて逆さまに固定することで蒸れを軽減できると聞いたのでこんな感じでまとめてみました↓
園芸用のアルミワイヤーで水苔を丸く整えて、フックとブルボーサを固定しました。ブルボーサはさかさまになるように固定したのでなんだかタコみたいな感じになりました。これはこれで可愛らしいのでかなり気に入りました!
チランジアはそのまま転がしておくよも何かに活着させたほうが成長が早いそうなのでこのブルボーサもきちんと発根して元気に育ってくれれば良いなと思います。
それでは、ありがとうございました!
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