伊豆シャボテン公園に行ってきました(植物編)

その他

おはようございます。つゆあけです。

今回は先日行ってきました伊豆シャボテン公園の振り返り (植物編) になります。

普段はなかなかお目にかかれないような巨大なサボテンや多肉植物の写真をたくさん撮ってきましたのでごゆっくりご覧になっていってください!

前回(鳥編)をまだチェックしていない人はそちらの方もぜひどうぞ!!

屋外エリア

園内のいたるところに人の背丈よりも大きいサイズのサボテンリュウゼツランが植わっていました!

特にオオマルボンというウチワサボテンは下の方の部分が木質化していて、「サボテンてこんなに大きくなるのか、、、!」と思わされるほどでした。

開けたところには大型の植物たちが植えられていて、普段なかなか見られないサイズの株がこれでもかというくらいに並んでいます。

開けた場所は斜面に沿って植物が配置されていて立体感のあるにぎやかな空間になっていました。

斜面のサボテンたちはどれもめちゃくちゃでかいです。
オオマルボン。迫力があってカッコいい。実のついている枝もありますね。
モウリュウゼツ。非常に分厚くかたい葉が広がっている。
アガベ ストリクタでしょうか? この株もめちゃくちゃ立派なサイズでした。
園内の一角。奥のトラックと比べると植物の大きさがよくわかりますね。

また、伊豆シャボテン公園はサボテンの本場であるメキシコと交流があるそうで、古代メキシコの文明で、アメリカ大陸で最初の文明ともいわれるオルメカ文明の石像のレプリカがいたるところに展示してあります。

石像の頭部。園内のいたるところに様々なオブジェが置いてありました。
オルメカ文明の石像のレプリカ。
素朴な顔の石像。私のお気に入りです。

ガラス温室エリア

ガラス温室エリアは5つの温室(南アメリカ館、アフリカ館、森林性シャボテン館、マダガスカル館、メキシコ館)が地下通路でつながった構造をしており、それぞれ異なる種類のサボテンや多肉植物が展示されています。

どのエリアも見慣れない植物やお店では売っていないサイズの植物がたくさん展示されていて見ていてとても楽しかったです!

それでは温室エリアの様子をどうぞ↓

メキシコ館の入り口。巨大な金鯱が所狭しと並んでいます。園内には国内最大の金鯱の株もあるそうです。
白系サボテンのコーナー。岩で組まれた段々のスペースに白くて可愛らしいサボテンがたくさん詰まっています。
立派なチョウシラン。
小型のサボテンたち。こちらも石組みの中にたくさんのサボテンが詰まっています。
ガンセキジシと石像。ガンセキジシは複数の成長点によって作られる複雑な樹形が特徴だそう。
キンコウマル。てっぺんのちょろっとした棘がかわいらしい。
ユーフォルビアの何か。きれいな枝がぎっしりと伸びていて美しいですね。
パキポディウムも展示されていました。
バニーカクタスとも呼ばれるゾウゲウチワですが、ここまで大きくなると可愛らしさというよりも神々しさのようなものを感じます。基部は木質化していてかなりたくましくなっていますね。

シャボテン狩り工房

ガラス温室エリアを抜けていくと、最後にシャボテン狩り工房にたどり着きます。

ここでは砂場にたくさん植えられているサボテンの中から好きなものを選んで寄せ植えにしてもらえます(植木鉢もいろいろある中から選べます)。

シャボテン狩りと言いつつもハオルチアユーフォルビアなど、サボテン以外の多肉植物もたくさんありました。

小さなサボテンだけでなく、ある程度大きな株も置いてありました。また、寄せ植えにしなかったり、植木鉢なしで購入して持ち帰ることもできるみたいです。

シャボテン工房の入り口。シャボテン狩りの手順が説明されています。
たくさんのサボテンや多肉植物がずらりと植わっています。
こんな感じでたくさん植わっている中から好きな株を選んでお箸でそっと掘り出してかごに入れて持っていきます。
私が寄せ植えにしてもらった多肉たちがこちら。

今回私が選んで寄せ植えにしていただいた多肉植物はこちらの3種になります。

  • ユーフォルビア 紅キリン
  • ハオルチア プミラ
  • レデボウリア ソシアリス (豹紋)

自分で株を選んで作った寄せ植えなので愛着もわきますし、大事に育てていきたいと思います!

まとめ

今回、伊豆シャボテン公園には2時間程度の滞在時間で見て回ったのですが、動物・鳥・植物と、展示されているものが盛りだくさんで敷地もかなり広いため、後半は結構駆け足になってしまいました。

また、閉園時間も16時までと比較的早いため、じっくり園内を見てからシャボテン狩りに臨む場合はもっと時間に余裕をもっていく必要があったなというのが反省点ですね、、、

そのうちもう一度伊豆シャボテン公園によってゆっくりじっくり見て回ろうと思います。

また、今回作ってもらった寄せ植えの育成記録もご紹介していく予定なのでお楽しみに!

それでは、ありがとうございました!

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